『DEAD OR ALIVE』シリーズに含まれる動画を無断でDVDにコピー・販売した被疑者1名を神奈川県警が書類送検

コーエーテクモゲームスは、同社が開発、販売等する『DEAD OR ALIVE』シリーズに含まれる動画を、同社に無断でDVDにコピーし、販売していたとして、神奈川県警が本日(1月6日)、被疑者1名を書類送検したことを発表した。

<以下、プレスリリース>

被疑者は当社の『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation』等のゲーム内の動画を撮影し、キャラクターの被服を削除する等の改変を加えた内容をDVDに録画して、オークションサイトで販売をしておりました。

当社は神奈川県警に被害の届出をし、今般、被服を削除する等の一部改変があっても、著作権(複製権)の侵害に該当すると判断されたものです。なお、本件については、特に悪質な行為であると判断し、刑事事件とは別に、著作権侵害に基づく損害賠償を求めて民事訴訟を提起する予定です。

当社の許可なく当社著作物を複製(一部改変物も含む)して配布、配信することは、著作権者の権利を侵害する行為であり、違法となります。当社ではこのような行為については断固たる措置を取る所存です。

当社では、今後も、著作権の侵害行為に対して厳格に対応すると同時に、多くのユーザーの皆さまにご満足いただけるゲームを提供できるように努力して参ります。
 
株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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