20年9-11月決算、シリコンスタジオに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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シリコンスタジオ、20年11月期は2ケタ減収も営業益は62%増 「with コロナ」対応の事務所の一部解約などによる減損計上で最終益は大幅減益

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シリコンスタジオ<3907>は、1月15日、2020年11月期連結決算を発表し、前々期比で2ケタの減収となったものの、営業利益と経常利益は大幅な増益を達成した。

売上高41億3400万円(前々期比10.0%減)
営業利益7300万円(同62.7%増)
経常利益7700万円(同28.3%増)
最終利益1600万円(同89.6%減)
 

開発推進・支援事業で新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、見本市への出展取り止めなどの影響により、非エンターテインメント領域での受注が振るわなかったほか、子会社で受託した遊技機関連の案件において、手戻りが発生したことで工数が想定以上に膨らみ、新規受注の一部を見送ったことが減収につながった。

一方、利益面は子会社において受託したゲームアセット開発案件の開発が難航し、外注費などの開発費用が増加したものの、人材事業の利益率が固定費減少などにより改善したことが寄与した。

最終利益が大幅な減益となっているのは、前々期に特別利益や繰延税金資産を計上した反動に加え、「with コロナ」時代に対応すべく、2020年6月より在宅勤務制度を本格導入し、賃借している事務所の一部を解約することに伴い減損損失を特別損失に計上したことも影響している。

セグメントごとの状況は以下のとおり。

①開発推進・支援事業…売上高22億2100万円(前々期比15.5%減)、セグメント利益1億300何円(同21.9%減)
ミドルウェアライセンス販売の売上高は、顧客による評価期間の長期化などの影響により減収となった。受託開発の売上高は、見本市への出展取り止めなどの影響により、非エンターテインメント領域の案件獲得に苦戦したことなどから減収となった。ネットワーク構築・運用等のサービスを提供するソリューション売上は、運用タイトル数の減少等により減収となった。利益面は、減収要因に加えて、子会社において不採算案件の発生により受注損失引当金繰入額6500万円を計上したことも影響し減益となった。

②人材事業…売上高18億2900万円(同0.6%減)、セグメント利益4億1500万円(同10.2%増)
派遣先で稼働した一般派遣労働者数は延べ2786名(前々期比11.9%減)、有料職業紹介の成約実績数は321名(同13.0%増)となった。 

なお、2021年11月期通期の業績予想は以下のとおり。

売上高43億5000万円(前期比5.2%増)
営業利益1億1000万円(同49.0%増)
経常利益1億1000万円(同42.1%増)
最終利益7000万円(同326.2%増)




 
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企業情報(シリコンスタジオ株式会社)

会社名 シリコンスタジオ株式会社
URL http://www.siliconstudio.co.jp
設立 2000年1月
代表者 会長:関本晃靖、社長:寺田健彦
決算期 11月
直近業績 売上高61億1500万円、営業損益12億5100万円の赤字、経常損益12億200万円の赤字、最終損益11億3700万円の赤字(2017年11月)
上場区分 東証マザーズ
証券コード 3907

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