セガサミーHD、第3四半期の決算を2月12日に発表 遊技機とリゾートの不振で9月中間期は赤字決算

セガサミーホールディングス<6460>は、2021年3月期の第3四半期(2020年4~12月)の決算を2月12日に発表する。

昨年11月に発表した9月中間決算では、ゲーム事業が好調だったものの、遊技機事業とリゾート事業が不振で、赤字となった。アミューズメント施設分野の構造改革に伴う特別損失なども響いた。

・売上高:1102億円(前年同期比33.4%減)
・営業損失:30億円(前年同期146億円の利益計上)
・経常損失:35億円(同126億円の利益計上)
・最終損失:217億円(同98億円の利益計上)

2021年3月通期の見通しは以下のとおり。中間決算発表後、サミーが構造改革の一環で大阪の不動産を売却し、152億円の譲渡益を計上すると発表したが、こちらは業績予想には織り込んでいないという。

・売上高:2830億円(前期比22.8%増)
・営業損失:15億円(前回予想150億円の損失計上)
・経常損失:50億円(同200億円の損失計上)
・最終損失:245億円(同170億円の損失計上)


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セガサミーホールディングス株式会社
http://www.segasammy.co.jp

会社情報

会社名
セガサミーホールディングス株式会社
設立
2004年10月
代表者
代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
決算期
3月
直近業績
売上高3896億3500万円、営業利益467億8900万円、経常利益494億7300万円、最終利益459億3800万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6460
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