東京通信、20年12月期の業績予想を上方修正 ハイパーカジュアルゲーム「Save them all」好調で

東京通信<7359>は、2020年12月期の業績予想を上方修正した。主力事業のアプリ事業で、グローバル戦略を強化し、ハイパーカジュアルゲームアプリの運用本数を増加したこと、また、ハイパーカジュアルゲームアプリ「Save them all」が突出した成果を出すに至ったことにより、売上高、営業利益、経常利益、最終利益が前回発表予想を大幅に上回る見込みとなった。


売上高:24億4900万円(前回予想21億0300万円)
営業利益:3億8000万円(同3億8000万円)
経常利益:3億6000万円(同3億6000万円)
最終利益:1億9000万円(同1億9000万円)


アプリ事業については、ハイパーカジュアルゲーム「Save them all」を11月から本格的に運用した結果、12月の後半にかけて短期間で過去の実績にない突出した成果を出すに至った、としている。「Save them all」は、米国を中心とする海外ユーザーの新規獲得を目的に取り組みを開始したが、結果として海外の新規獲得に加えて、国内の利用も拡大したという。
株式会社東京通信グループ
https://tokyo-tsushin.com/

会社情報

会社名
株式会社東京通信グループ
設立
2015年5月
代表者
代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
決算期
12月
直近業績
売上高62億1900万円、営業損益1億3300万円の赤字、経常利益3億5700万円、最終損益2億400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7359
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