【ゲーム株概況(1/28)】1Q決算が営業減益で着地のサイバーエージェントが大幅反落 減収減益決算のモバイルファクトリーも大幅続落
1月28日の東京株式市場では、日経平均は大幅反落し、前日比437.79円安の2万8197.42円で取引を終えた。米国でNYダウ、ナスダックともに今年最大の下げ幅を記録した流れが国内にも波及し、主力ハイテク株を中心に売り物が広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、売り優勢の展開の中で、コロプラ<3668>やアカツキ<3932>、ケイブ<3760>などがプラス圏をキープした。
大手ゲーム株では、スクウェア・エニックスHD<9684>がしっかり。
半面、前日1月27日に2021年9月期の第1四半期決算を発表したサイバーエージェント<4751>は、営業利益が前年同期比8.7%減と減益になったことなどを嫌気して大幅反落した。
同様に第4四半期決算が前年同期比で減収減益となったモバイルファクトリー<3912>も大幅続落した。
本日引け後の決算発表に向けて、前日に昨年来高値を更新するなど先行して買いが入っていたカプコン<9697>もこの日は利益確定の売り物が先行した。
周辺株では、前日に給与のデジタル払いが解禁報道を受けて急騰していたメタップス<6172>も大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、売り優勢の展開の中で、コロプラ<3668>やアカツキ<3932>、ケイブ<3760>などがプラス圏をキープした。
大手ゲーム株では、スクウェア・エニックスHD<9684>がしっかり。
半面、前日1月27日に2021年9月期の第1四半期決算を発表したサイバーエージェント<4751>は、営業利益が前年同期比8.7%減と減益になったことなどを嫌気して大幅反落した。
同様に第4四半期決算が前年同期比で減収減益となったモバイルファクトリー<3912>も大幅続落した。
本日引け後の決算発表に向けて、前日に昨年来高値を更新するなど先行して買いが入っていたカプコン<9697>もこの日は利益確定の売り物が先行した。
周辺株では、前日に給与のデジタル払いが解禁報道を受けて急騰していたメタップス<6172>も大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912