miHoYo、『原神』で新イベント「機関棋譚」を明日11時より開催すると予告…敵の脱出を阻止するタワーディフェンスのようなコンテンツ



miHoYoは、マルチプラットフォーム対応オープンワールドRPG『原神(げんしん)』で、明日(2月10日)11:00より、新たなイベント「機関棋譚」を開催するとの予告を行った。2月28日04:59まで実施する予定だ。対局は、マルチプレイまたはソロプレイで参加することができる。

「機関棋譚」は、布陣から逃れようとする敵陣営をあらゆる方法を駆使して阻止することを目指す、いわばタワーディフェンスゲームのようなコンテンツになる。

プレイヤーは、制限時間内にマップ上に敵の進行ルートを想定しながら、「奇術機関」と呼ばれる罠のようなものを台座に設置・改造していく。「機関」は、奇術点と呼ばれるポイントの範囲内で設置する必要がある。
 


建造が終わると、戦闘段階に入り、敵が紫色のワープゲートから現れてくる。表示されるルートを辿って、青色のワープゲートを目指して進行してくる。

「機関棋譚」の最中、プレイヤーは直接、敵にダメージを与えることはできない。また元素エネルギーの獲得もできない。機関を調整してダメージを与えて、敵の進行を阻止していく。
 


逃げ出した敵の数が指定条件を超えなければ挑戦成功。逆に逃げ出した敵の数が指定条件を超えると挑戦は失敗し、対局が終了となる。対局終了後、旅人は対局の計算ルールに基づいて「奇術符」を獲得できる、この「奇術符」は奇術機関の開放と強化に使える。

また、「機関棋譚」は6段階に分かれている。上位の段階を開放することでより高難易度の対局に挑戦でき、奇術機関のレベルアップと奇術符の保有上限を上げることができるそうだ。

なお、参加方法は、璃月港の瑞錦に話しかけることで対局を申し込むことが可能になる。誰でも参加できるわけではなく、任務「いずこより来りし灯」と「璃月・機関棋譚」をクリアしていることが条件となる。
 


 
■原神(げんしん)
 

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