20年10-12月決算、モブキャストホールディングスに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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モブキャストHD、20年12月期は6.1億円の営業赤字を計上 『エヴァBF』の出資金の償却費負担でモバイルゲームは赤字に キッチン雑貨は黒字転換

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モブキャストホールディングス<3664>は、2月12日、2020年12月期の連結決算を発表、子会社各社の収益改善により利益率が改善したことに加え、子会社トムスの株式譲渡益10億4200万円を特別利益として計上した。一方で持分法適用関連会社の決算を取り込んだことによる持分法投資損失1億1400万円を営業損失として計上している。

売上高66億5800万円(前々期比0.3%減)
営業損益6億1800万円の赤字(前年同期10億1600万円の赤字)
経常損益8億600万円の赤字(同11億9900万円の赤字)
最終損益7億2100万円の赤字(同14億2800万円の赤字)
 

各セグメントごとの状況は以下のとおり。

①モバイルゲーム事業…売上高29億2800万円、営業損益2100万円の赤字
『転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~』が既存のプラットフォームに加えて、DMM GAMES並びにAmazonへと配信媒体を広げたことに加えて、グローバル市場に向けて、プロデュースタイトル『sin七つの大罪』を2020年9月16日にシンガポールおよびマレーシアへ配信を開始し、同年11月25日に台湾地域で配信開始した。

一方で、引き続きコスト構造改革を行っており、人件費の削減、また、業務委託料については、第3四半期連結会計期間との比較で約5割の削減を行った。その結果、第4四半期期間(10~12月)においての営業利益は黒字化を達成した。しかし、『エヴァンゲリオンバトルフィールズ』の出資金の償却費負担が大きく響き、通期では営業損失を計上した。

②モータースポーツ事業…売上高10億8300万円、営業損益4200万円の赤字
レース事業は新型コロナウイルス感染症の影響によりレース開催が下半期以降の開催になるものの、スポンサー売上は計画通りに推移した。また、自動車用品事業については、トムスブランド製品の品質をアピールし、商品開発車両種の増加と海外販売およびネット販売などによる販路拡大の基盤づくりを行う一方で、医療従事者への支援を目的としたチャリティーガレージセールや除菌コーティングスプレーの販売といった、コロナ禍の市場動向をふまえた活動も行った。

なお、モータースポーツ事業は、2020年6月26日にトムスの株式の80%を譲渡したことから同社を第2四半期末より連結の範囲から除外するともに持分法適用の範囲に含めている。

③キッチン雑貨事業…売上高26億3500万円、営業利益1400万円
全国の百貨店などに出店している小売店舗の売上については、2020年4月に新型コロナウイルス感染症により政府から緊急事態宣言が発令され、百貨店の営業自粛・休業に伴い客足、売上が減少した。5月下旬の緊急事態宣言解除後に一時的に回復の兆しが見られたものの、依然厳しい状態が続いた。しかし、年末商戦においては、懸念していた客足は大幅な減少にはならず、売上についても落ちることなく緊急事態宣言前のレベルまで回復した。

また、モブキャストグループ参画後より強化しているEコマース売上は引き続き好調で、冬のセールおよびスイーツや定番商品の強化をしたこと、さらに、お歳暮需要にプラスしコロナ禍での巣ごもり需要も加わり売上が伸長した。法人営業も、既存カタログの主力媒体での売れ行きが好調だった。

なお、2021年12月期通期の予想は、以下のとおり。

売上高55億円(前々期比17.4%減)
営業利益2000万円(黒字転換)
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