【ゲーム株概況(2/17)】4Q(10~12月)業績好調もガンホーは目先材料出尽くしに 自社株買いでアドウェイズ、新サービス開始でベクターがS高
2月17日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反落し、前日比175.56円安の3万292.19円で取引を終えた。2日間で900円超の上昇を演じていたこともあり、朝方から利益確定の売りが先行した。米国の長期金利が上昇したことも懸念材料となったようだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブシロード<7803>やボルテージ<3639>、タカラトミー<7867>などが買われた。
周辺株では、発行済み株式総数の18%にあたる750万株、30億円を上限とする自社株買いを発表したアドウェイズ<2489>と、期間無制限・無料で利用できる「みんなの電子署名」の提供を開始したベクター<2656>がストップ高した。
半面、ガンホー<3765>は、前日2月16日に発表した2020年12月期決算で第4四半期(10~12月)の好調さが目立ったものの、目先材料出尽くしとみた売り物に押された。
サイバーエージェント<4751>やバンダイナムコHD<7832>、スクウェア・エニックスHD<9684>なども安い。なお、サイバーエージェントは、クレディ・スイス証券がレーティングを新規「ニュートラル」、目標株価7200円に設定している。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブシロード<7803>やボルテージ<3639>、タカラトミー<7867>などが買われた。
周辺株では、発行済み株式総数の18%にあたる750万株、30億円を上限とする自社株買いを発表したアドウェイズ<2489>と、期間無制限・無料で利用できる「みんなの電子署名」の提供を開始したベクター<2656>がストップ高した。
半面、ガンホー<3765>は、前日2月16日に発表した2020年12月期決算で第4四半期(10~12月)の好調さが目立ったものの、目先材料出尽くしとみた売り物に押された。
サイバーエージェント<4751>やバンダイナムコHD<7832>、スクウェア・エニックスHD<9684>なども安い。なお、サイバーエージェントは、クレディ・スイス証券がレーティングを新規「ニュートラル」、目標株価7200円に設定している。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765