エディア、第4四半期の営業利益は2400万円と黒字転換 ゲームサービスの収益改善、コミック・電子書籍が伸長

エディア<3935>の第4四半期(2021年12月~2月)の連結決算は、売上高が前四半期比1.6%増の6億1500万円、営業利益が2400万円(前四半期は6500万円の損失計上)と増収・黒字転換となる見通しだ。同社が3月15日に開示した2021年2月通期の業績予想の上方修正で判明した。

ここ最近、収益構造の改革が進み、四半期ベースで黒字転換することが徐々に増えている同社だが、ゲームサービスの収益改善を行うとともに、一二三書房を中心に展開しているコミック・電子書籍の収益が伸びているという。

四半期別売上高・営業利益の推移は以下のとおり。

 
株式会社エディア
http://www.edia.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エディア
設立
1999年4月
代表者
代表取締役社長 賀島 義成
決算期
2月
直近業績
売上高24億9400万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億1300万円、最終利益1億800万円(2022年2月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3935
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