USEN-NEXT GROUPのU-NEXTは、プログラミング学習サービス「CODEGYM」とNPO法人CLACKが無償でプログラミング学習を提供するプロジェクト「CODEGYM Academy」に協賛し、コロナ禍で苦境に立った学生をサポートすることを発表した。
「CODEGYM Academy」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、やむを得ない経済的事情で希望する進路へ進めなくなった学生や、中退せざるを得なくなった方、留学等の中止でキャリアプランが変更になった方などの中から最大1000名を対象に、オンラインで無償でプログラミング学習を提供する支援プロジェクトとなっている。
U-NEXTは、同プロジェクト立ち上げの背景、ならびに「学歴や地域、性別等に一切関係なく、スキルや成果物を客観的に証明できることを目指す」という方針に賛同し、協賛企業の1社として、未来のエンジニアの育成をサポートする。
U-NEXTには現在17カ国から集まったエンジニアが在籍し、グローバル企業と肩を並べながらサービス向上に努めている。さまざまな価値観や文化が混在する社風の中で、エンジニアの主体性や確固たる技術力、そして柔軟な考え方はどんな時代にも通用するつよい武器と感じているという。コロナ禍という厳しい環境ではあるものの、U-NEXTはエンジニアを数多く抱える企業として、意欲ある学生が平等に学習を受けられる機会をサポートし、少しでも学生のキャリア支援につながるよう尽力していくとしている。
▼「CODEGYM Academy」
https://academy.codegym.jp/
