東宝<9602>は、2021年2月通期の決算を4月13日に発表する。
新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で大幅減益を余儀なくされたものの、1月12日、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の記録的なヒットで2021年2月期の業績予想を上方修正した。
第3四半期までの累計実績と通期計画、通期計画に対する第3四半期までの進ちょく率は以下のとおりとなる。緊急事態宣言の影響が見極めづらいが、どういった着地になるか注目される。
【第3四半期の実績】
・営業収入:1378億4000万円(前の期比31.5%減)
・営業利益:171億7600万円(同59.9%減)
・経常利益:182億0500万円(同58.9%減)
・最終利益:112億2600万円(同61.9%減)
【2021年2月通期の計画】
・営業収入:1860億円(前の期比29.2%減)
・営業利益:190億円(同64.1%減)
・経常利益:210億円(同61.9%減)
・最終利益:140億円(同61.8%減)
【通期計画に対する第3四半期までの進ちょく率】
・営業収入:74.1%
・営業利益:90.4%
・経常利益:86.7%
・最終利益:80.2%
新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で大幅減益を余儀なくされたものの、1月12日、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の記録的なヒットで2021年2月期の業績予想を上方修正した。
第3四半期までの累計実績と通期計画、通期計画に対する第3四半期までの進ちょく率は以下のとおりとなる。緊急事態宣言の影響が見極めづらいが、どういった着地になるか注目される。
【第3四半期の実績】
・営業収入:1378億4000万円(前の期比31.5%減)
・営業利益:171億7600万円(同59.9%減)
・経常利益:182億0500万円(同58.9%減)
・最終利益:112億2600万円(同61.9%減)
【2021年2月通期の計画】
・営業収入:1860億円(前の期比29.2%減)
・営業利益:190億円(同64.1%減)
・経常利益:210億円(同61.9%減)
・最終利益:140億円(同61.8%減)
【通期計画に対する第3四半期までの進ちょく率】
・営業収入:74.1%
・営業利益:90.4%
・経常利益:86.7%
・最終利益:80.2%
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高2283億6700万円、営業利益399億4800万円、経常利益427億9000万円、最終利益295億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602