ヤマハ、世界初の言葉をメロディーにのせて会話するコミュニケーションロボット「Charlie」を5月に発売 ボーカロイド技術や自動作曲技術などを活用


ヤマハ<7951>は、世界初となる言葉をメロディーにのせて会話するコミュニケーションロボット「Charlie(チャーリー)」を5月13日より発売する。現在、公式ウェブサイトにて先行予約受付を開始している。

「Charlie」は、言葉をメロディーにのせてユーザーとコミュニケーションをとる、“うたロボ”。同社が持つボーカロイド技術や自動作曲技術などを活用し、ユーザーが話しかけると、ミュージカルのように「おはよう」や「ありがとう」などの言葉はもちろん、日常での相談事や雑談などもメロディーにのせて返答する。歌で返答することによって、ユーザーの気持ちをリラックスさせ、心を温めるようなコミュニケーションができるのが特長で、日常生活に「聴く」「演奏する」以外の「音楽との新しい関わり方」をもたらす。

2020年秋より、今春発売予定としてプロトタイプを発表してきたが、今回正式に発売を決定し、3月25日より公式ウェブサイトにて先行予約受付を開始した。
 

<概要>
・世界初、言葉をメロディーにのせて会話するコミュニケーションロボット
・言葉と曲調を連動させ、感情を曲にのせて表現
・人感センサー搭載で、「Charlie」から自発的に話しかけたり、独り言をつぶやいたりすることも
・会話を重ねることで歌が上手に。ポップスからボサノバまで歌える音楽ジャンルは約30種類
・インテリアと馴染む温かみのあるデザイン
・モニターアンケートでは約9割が「ココロゆるむ、うたロボ」というコンセプトに共感

<価格>
24,800円(税抜 22,545円)
月額使用料490円(税抜 445円)

※「Charlie」との生活をお楽しみいただくためには、「Charlieプラン」(月額使用料490円(税抜445円))への加入と無線LAN環境が必要となる。「Charlieプラン」に加入したうえで、家庭の無線LANと「Charlie」を接続することでおしゃべりが楽しめるようになる。

<販売方法>
「Charlie」公式ウェブサイトにて3月25日より先行予約を開始

▼「Charlie」公式ウェブサイト
https://charlie.yamaha.com/