マーケティング分析と広告クリエイティブ管理ソフトウェアのBidalgo、東京オフィスを開設




マーケティング分析および広告クリエイティブ管理ソフトウェア・サービスの大手プロバイダーであるBidalgoは、1月1日に東京に新しいオフィスを開設した。同社の本拠地はイスラエルだが、今回の東京オフィスは6番目のグローバルな事業拠点であり、日本での最初の拠点となる。

 今回の東京オフィス設立により、Bidalgoはマーケティング分析と広告クリエイティブ管理ツールを使用して、日本市場に価値をもたらすことを目指している。Bidalgoは、韓国、中国、EMEA、および米国で実績のあるモバイルマーケター向けのマーケティングインテリジェンスソリューションの大手プロバイダーとして、世界最大のゲームおよびアプリ市場の1つである日本の多くの広告主を支援できる、としている。

また、アプリマーケターが主要な広告配信チャネルにおけるキャンペーン管理の自動化の波に適応し、Apple社によるiOS14.5へのアップデートに伴うデータプライバシーポリシーへの差し迫った変更に備えるにつれて、デジタル広告環境は急速に変化している。このような状況下で、ユーザーレベルデータが取得できない場合でも、Bidalgoはクリエイティブ分析と最適化機能を通じてマーケターへ広告キャンペーンの可視性と管理のしやすさを向上させる。