横浜DeNAベイスターズ、20年12月期は最終利益65%減の5.2億円…新型コロナの影響受けるも黒字確保

横浜DeNAベイスターズの2020年12月期(第67期)の決算は、最終利益が65.6%減の5億2400万円だった。前の期(2019年12月期)の実績は、15億2500万円だった。新型コロナの影響を受けたものの、黒字を確保した。4月7日付けの「官報」に掲載した決算公告で判明した。
 
親会社のディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は以下のようにコメントしている。

例年3月下旬より開幕となるプロ野球の公式戦は、2020年シーズンは6月19日からの開幕となり、11月までの間に行われた。とりわけ開幕当初は、無観客での試合開催となり、その後、観客数の上限は段階的に緩和したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大が影響した。

 
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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