バンダイナムコグループのVIBEが解散 「だんぼっち」は神田産業に移管

バンダイナムコグループのVIBEが解散したことがわかった。コーポレートサイトには接続できなくなっている。4月22日付の「官報」に掲載された「解散公告」で判明した。

同社は、デジタルコンテンツの提供・運営やインタラクティブ・メディアを利用した新規事業の創出および商品の提供、広告・宣伝業務を行っていた。

ダンボール製の簡易防音室「だんぼっち」が有名だが、そちらは昨年2月に神田産業に移管。また定額制カラオケ歌い放題サービス「HEYAPASS」も同年1月に終了した。

なお、2020年3月期の決算は、最終損失が3500万円だった(前の期の実績は最終損失2300万円だった)。