「ABEMA」がシャープ製テレビ「AQUOS」のテレビリモコンに対応 ワンプッシュで「ABEMA」の起動が可能に


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、シャープが2021年5月22日より順次発売を開始するテレビ「AQUOS」(※1)のテレビリモコンに、「ABEMA」のアプリケーションをワンプッシュで起動することができる「ABEMA」ボタンが搭載されることを発表した。

「ABEMA」は、2021年4月11日に開局5周年を迎え、「ABEMA」視聴者、そして関係者へ感謝の気持ちを込め、6年目を迎える「ABEMA」をよりよいサービスへと発展させていくため、年間を通して「ABEMA 5th Project」と題した5つのプロジェクトを開始。

その中の「プロダクトアップデートProject」では、視聴者により快適な視聴体験を提供し、テレビとビデオの全ての作品、新作やお気に入り作品にスムーズにアクセスするためのサービスアップデートの実施を予定している。

今回、第一弾として、シャープが発売する「AQUOS」に付属される新デザインのリモコンに、「ABEMA」のアプリケーションを起動できるボタンが搭載され、テレビの電源がオフの状態でも「ABEMA」ボタンを押すだけですぐに起動することが可能となる。

これまで「AQUOS」利用者は「ABEMA」アプリをインストールすることでテレビでの視聴となっていたが、リモコンへの「ABEMA」ボタン搭載によって、より手軽に番組を楽しめるようになる。

これまでも「ABEMA」では、テレビでも快適に番組を楽しめるようデバイス拡充を強化してきた。

ソニー「4Kブラビア」、パナソニック「4Kビエラ」、東芝「レグザ」、船井電機「FUNAI」、三菱電機「REAL」など、国内主要テレビメーカーのリモコンボタン搭載を進め、年々テレビで利用する視聴者も増加。今回のシャープ「AQUOS」のテレビリモコン対応により、国内主要テレビメーカーのリモコン全てに「ABEMA」ボタンが搭載されることとなる。

「ABEMA」対応テレビデバイス一覧



「ABEMA」ではさまざまなテレビデバイスやiPadなどマルチデバイスへの対応強化をはじめ、表示速度の改善、バックグラウンド再生、通信節約モードなどの機能拡充や、楽しみ方の幅を広げ、利便性を高めるための取り組みを積極的に行ってきた。

今後も「ABEMA」では「新しい未来のテレビ」としてのサービスを実現するため、すべての人が、自由で手軽にニュースやエンターテインメントコンテンツを視聴できる場を提供するとともに、サービスの利便性を高める機能拡充を積極的に進めていく、という。

(※1)シャープ製テレビの対応機種は以下の通りです。(2021年4月現在)
8K液晶モデル:DW1ライン
4K有機ELモデル:DS1ライン、DQ1ライン
4K液晶モデル:DN1/2ライン、DL1ライン、DJ1ライン

※表示されるテレビ画面は環境によって異なります。

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会社情報

会社名
株式会社AbemaTV
設立
2015年4月
代表者
代表取締役社長 藤田 晋
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