GMO、第1四半期決算は営業利益50%増の124億円と大幅増益…ネットインフラ中心に広告と暗号資産が好調

GMOインターネット<9449>は、5月12日、第1四半期(21年1~3月)の連結決算を発表し、売上高612億4600万円(前年同期比14.1%増)、営業利益124億7900万円(同50.7%増)、経常利益135億4300万円(同68.1%増)、最終利益56億5600万円(同150.7%増)と大幅増益を達成した。


・売上高:612億4600万円(前年同期比14.1%増)
・営業利益:124億7900万円(同50.7%増)
・経常利益:135億4300万円(同68.1%増)
・最終利益:56億5600万円(同150.7%増)


インターネット金融事業は減収減益だったものの、主力のインターネットインフラ事業は、オンライン消費の定着もあり、決済事業・EC支援を中心に好調に推移し、四半期最高業績を更新したほか、インターネット広告事業が年度末の広告需要を取り込み好調に推移した、としている。

このほか、暗号資産事業は、暗号資産価格上昇を受け、暗号資産交換事業においては取引高が好調に推移し、また、暗号資産マイニング事業においては、マイニングの収益率が上昇し、四半期最高業績を大幅に更新した。
GMOインターネットグループ株式会社
http://www.gmo.jp/

会社情報

会社名
GMOインターネットグループ株式会社
設立
1991年5月
代表者
代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
決算期
12月
直近業績
売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9449
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