テスラ、ビットコインを使った車両購入の停止 イーロン・マスク氏「環境に悪い」

米電気自動車大手のテスラは、CEOのイーロン・マスク氏のTwitterを通して、ビットコインを使った車両購入の停止を発表した。

同氏はビットコイン支払い停止の理由を、ビットコインの採掘や取引で、化石燃料の使用が急速に増えていることへの懸念だという。「暗号資産は多種に渡って良いアイデアであり、将来性があると信じているものの、環境に大きな負担をかけるわけにはいかない」とイーロン・マスク氏は語っている。

なお気になるテスラ保有のビットコインは、売却しないものの、マイニングがより持続可能なエネルギーに移行し次第、ビットコインを取引に使用するつもりとしている。また、ビットコインのエネルギー取引の1%未満で済む他の暗号通貨の検討も行っているとのこと。

 
 

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