NTTドコモ、カプコンとeスポーツリーグの新シーズン「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」を10月から開催


NTTドコモは、カプコン<9697>と対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV チャンピオンエディション』を活用したeスポーツリーグの新シーズン「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」を2021年10月から開催することを発表した。

「ストリートファイターリーグ」は、2018年から続く6チームによるリーグ戦の大会だったが、本大会より企業8社がチームオーナーとなり、オリジナルチームを編成してリーグ参画するチームオーナー制を導入し開催規模を拡大する。

全56試合のリーグ本節ではポイントを競い、本節の上位チームが「プレイオフ」へ進み、そこから勝ち上がったチームが決勝大会である「グランドファイナル」へと進む。グランドファイナルの上位チームは、世界大会として予定されているストリートファイターリーグ「ワールドチャンピオンシップ」の出場権を獲得する。

ドコモは、本大会において、より一層臨場感のあるプレイヤーの表情を楽しめるよう、高速大容量低遅延の5Gを活用した選手インタビューや試合中の選手映像の配信を予定している。

今後は、プレイヤーや視聴者に一般的なオンライン対戦ゲームに限らず、さまざまなゲームを快適にプレイできる環境作りも検討していく。また、「東京ゲームショウ 2019」では、カプコンの協力の下、開発したARによる視聴体験を提供したが、ドコモの技術アセットを活用した新たな視聴体験の提供に向けた検討も行っていく。

ドコモは、2021年1月からeスポーツ事業に参入し、国内eスポーツブランド「X-MOMENT」の運営を開始している。今後も、日本におけるeスポーツ市場の拡大に貢献するため、プレイヤーや視聴者に対してよりリアルな感動や熱狂を提供し、世界レベルの選手を多数輩出できるeスポーツ大会の運営を目指す方針だ。
株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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NTTドコモ

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