CryptoGamesら4社、個人クリエイター支援プログラムを提供! 作品提供でNFT化、販売、収益還元まで実施



CryptoGames、オタクコイン協会、SSS、NOKIDは、 個人クリエイターの二次創作活動を積極的に支援するため、 二次創作作品を提供するだけで、 NFT*1化・販売・収益還元まで行う、公式公認の個人クリエイター支援プログラムの実施を発表した。

第1弾として、 これまでクラウドファンディングで累計1億円以上の調達を行うなど多くのファンから支持を得ている、 東北支援キャラクター「東北ずん子」「東北イタコ」「東北きりたん」の3姉妹をモチーフにした二次創作作品の公募受付を開始した。

昨今、 注目されているNFTを活用すると、 インターネット上に唯一無二の「世界にひとつだけの作品」を創り出すことができ、 一点モノのデジタルアート作品を世界に向けて販売できるようになる。 NFTの販売所やマーケットプレイスには、 1作品数千円から数百万円を超えるものまで、 多種多様なNFT作品が存在している。

今回は、 最大手販売所・Rarible上の東北ずん子の認証アカウントにて、 公式自ら二次創作作品を販売することで、 個人クリエイターの二次創作活動の支援を行っていく。

個人クリエイター視点では、 好きなキャラクターたちの二次創作作品を創作し、 作品を公式へ提供するだけで自身の二次創作作品を販売&収益化できるため、 より創作活動に専念できるようになる。 NFT化にまつわる専門的な知識や、 販売時のマーケティング/プロモーション、 収益管理のための経理業務など煩雑な手続きは不要。

一次流通の販売はオークション形式を想定しており、 最低入札価格は0.05WETH(約1.5万円)からの販売になる。 一次流通&二次流通時*のクリエイターへの売上還元率は50%を想定しており、 日本円での受け取りが可能となる。 (*仕様上、 二次流通時はOpenSeaなど特定のプラットフォームでの取引のみロイヤリティ還元がなされる。 )

今回NFT作品で販売する権利は、 その作品の(デジタル)所有権となり、 キャラクターの著作権・商標は引き続きSSS合同会社が保持する。 なお、 二次創作権・商品化権は、 東北ずん子のガイドラインに基づき引き続きすべての人が所定のルールのもとに活用できる。

二次創作イラスト・動画は新規作品(未公開作品)はもちろん、 過去に制作されたものも対象となるので、 この機会に応募してみよう。応募要項の詳細は下記の応募フォームから確認しよう。


■ 応募フォームはこちら
※応募期限2021年6月6日23:59(JST)まで
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf327TFHoo1mlCXf4BOX_KmcQ_sXNvcevrxajADc9zhddC3dQ/viewform

*1 ブロックチェーン技術・NFTとは?

NFTとは、 インターネット上に唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」を生み出せる代替不可能なトークンです。 ブロックチェーン技術を活用することで、 コピーできないデジタルデータを作成することができ、 データの所有者は自由に二次流通を行うことができる。 また、 取引のたびに一次創作者/社へ販売額の一部が半永久的・自動的にロイヤリティとして還元されるように設計できる。

現在、 NFTは、 主にブロックチェーンゲームや、 クリプトアートに活用されています。 特に海外のアート分野では、 2021年初頭より数千万円規模での販売が話題となっている。 最近では、 Beepleという名で活動するアーティストが、 250年以上の歴史を誇るオークションハウスChristie’s(クリスティーズ)でNFTを販売したところ、 6,900万ドル(約75億円)で落札されたことで、 世界中の話題をさらった。

今後、 様々なアセットがデジタル化していく中で、 よりNFTが活用されていくことが予想され、 本実証実験は、 世界中から注目を集める日本発コンテンツ領域xNFTの、 新たな挑戦としている。
 
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