「イオンシネマ」を展開するイオンエンターテイメント、21年2月期の決算は売上高48%減の320億円、営業損失50億円と大幅減収・赤字転落

イオンエンターテイメントの2021年2月期(第30期)の決算は、売上高320億5300万円(前の期比48.2%減)、営業損失50億4800万円(前の期は41億4900万円の利益計上)、経常損失52億0400万円(同40億7000万円の利益計上)、最終損失60億8900万円(同24億9800万円の利益計上)と大幅減収・赤字転落となった。6月3日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。


・売上高:320億5300万円(同48.2%減)
・営業損失:50億4800万円(同41億4900万円の利益計上)
・経常損失:52億0400万円(同40億7000万円の利益計上)
・最終損失:60億8900万円(同24億9800万円の利益計上)


「イオンシネマ」を全国展開しており、新型コロナの感染拡大を受けて臨時休業を行ったほか、運営再開後も感染予防対策として入場者数の制限や各種対策費用などが大きな影響を与えたようだ。