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ブシロード、『D4DJ』初の大型野外ライブ「D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX」オフィシャルレポートを公開!

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ブシロードミュージックは、5月29日に山梨県の富士急ハイランド・コニファーフォレストにて開催された『D4DJ』初の大型野外ライブ「D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX」のオフィシャルレポートを公開した。

同フェスには作品発のDJユニットからHappy Around!(西尾夕香、 各務華梨、 三村遙佳、 志崎樺音)、 Peaky P-key(愛美、 高木美佑、 小泉萌香、 倉知玲鳳)、 Photon Maiden(紡木吏佐、 前島亜美、 岩田陽葵、 佐藤日向)、 Merm4id(平嶋夏海、 岡田夢以、 葉月ひまり、 根岸 愛)、 燐舞曲(加藤里保菜、 大塚紗英、 もものはるな、 つんこ)、 Lyrical Lily(反田葉月、 進藤あまね、 深川瑠華、 渡瀬結月)が出演。 さらに小岩井ことり(海原ミチル役)、 小宮有紗(嘉瀬茉奈役)、 Raychell(姫神紗乃役)、 梅村妃奈子(高尾灯佳役)がゲスト出演。 総プレイ楽曲110曲以上の「D4DJ」史上最大規模のライブとなった。

<以下、オフィシャルレポート>

今回のライブは野外フェス形式で行なわれ、 ライブエリアに隣接した飲食エリアにはキッチンカーがズラリ。 ライブ中には何度か休憩タイムがあり、 その時間帯は飲食エリアや自動販売機前に行列ができる。 休憩中もスクリーンには3DモデルのキャラクターによるDJプレイが映し出されており、 たとえばRoselia原曲の「FIRE BIRD」のような“強い”楽曲が流れると、 飲食エリアにいるファンが一斉にステージを振り返るライブ感がなんとも楽しい。 お嬢様DJユニットであるLyrical Lilyが牛たんのキッチンカーに興味津々な様子を見せると、 次の休憩はその店舗に長蛇の列ができたりしていた。 出演キャスト陣には牛たん串、 ルーロー飯、 アイスクレープなどが人気だったようだ。

開演前には、 海原ミチル役の小岩井ことりによる開演前DJTIMEが行なわれた。 小岩井は「第一ミチル体操」を皮切りに、 「LOVE!HUG!GROOVY!! (KO3 Remix)」や各ユニットのキラーチューンを次々とプレイしていく。 ただプレイするのではなく、 「PPPHの練習なのだ!」とオーディエンスの動きを先導したり、 手の動きと手拍子、 クラップを中心とした、 観客が声を出せないライブならではの盛り上がり方を一緒に練習しながら探っていく感じだ。 会場をたっぷりと温めた小岩井は「すごいのだ、 みんなは日本一のディグラーなのだ!」と笑顔で称賛していた。

フェス本編は、 Happy Around!(西尾夕香、 各務華梨、 三村遙佳、 志崎樺音)と小岩井ことりのセッションで幕を開けた。 「ぐるぐるDJ TURN!!」では各務と小岩井がダブルでDJプレイを披露。 「POP TEAM EPIC」でDJブースを小岩井に任せ、 各務もフロントに出てオーディエンスと一緒に大きく手を振りながら楽しんでいた。 祭の開幕にふさわしい「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」でさらに会場を沸かせると、 高速ラップの応酬が見事な「DIVE TO WORLD」でオープニングコラボを締めくくった。


 
ユニットステージのトップバッターはLyrical Lily(反田葉月、 進藤あまね、 深川瑠華、 渡瀬結月)。 通称リリリリはお嬢様学校に通うフレッシュでイノセントなDJユニットだ。 ステージから彼方に富士山を見つけた深川は「わー、 富士山だ!」と大喜び。 無邪気さがほほえましい渡瀬との掛け合いを見せつつ野外ステージにテンションを上げ、 浮遊感のある「プティプランス」からステージをスタート。 「Shiny Smily Story」のスクラッチから、 反田がクールな一面を見せつけた「創傷イノセンス」へとつなぐ。 流れるようなプレイに進藤のDJとしてのスキルアップを感じた。 折り返しの「冒険王!」からは、 オリジナル曲多めの構成。 「人間合格!!!!」「汚れっちまった悲しみの色」「吾輩よ猫であれ」と文学の香りのするオリジナル曲で畳み掛ける中に、 「ぶっちぎりですわよ!」と弾けるカバー曲「男の勲章」を混ぜてくる悪戯心とメリハリが印象に残った。


 
燐舞曲(加藤里保菜、 大塚紗英、 もものはるな、 つんこ)は本格的なロックサウンドと独創的な世界観が魅力のDJユニット。 ボーカル一本に全てを込める加藤、 フロントマンとしてギターで表現する大塚、 VJでありながら生身の表現力にも秀でたももの、 キャラクターとのリンク性の高さと秘めた狂気で燐舞曲の世界観の柱となるつんこ……と、 それぞれの長所がはっきりした尖ったユニットだ。 ステージに登場後、 フロントのふたりはくるりと後ろを向く。 つんこのコンダクターのような「燐舞曲、 はじめます。 」の声で意識を揃えると、 初っ端から切り札「カレンデュラ」で出し惜しみゼロのステージを展開した。 燐舞曲のステージを見て感じたのは、 “音”の面で燐舞曲を支えるつんこと大塚の間にチャンネルが通っていたことで、 DJプレイの命である曲のつなぎで大塚のギターが効果的にアシストしていたことだ。 燐舞曲の持つ“狂気”の一面が特に出たのが「prayer[s]」で、 大塚の、 つんこの、 もものの表現が激しさを増すごとに、 加藤のボーカルが透明感と突破力を増していくようだった。 駆け抜けたステージのラストナンバーは青空の下プレイする、 「群青のフローセカ」。 つんこが「今日のこの想いを、 ここに置いていきます。 ありがとうございました」と告げると、 4人は深々と客席に礼をしてステージを去った。


 
Photon Maiden(紡木吏佐、 前島亜美、 岩田陽葵、 佐藤日向)はDJの紡木と3人のダンスボーカルを主体としており、 ハイクオリティなダンスパフォーマンスへの要求が高いユニットだ。 開幕のオリジナル曲「Wonder Wonder Trip」で動きで魅せたのはもちろん、 「READY STEADY GO」のようなメジャーなカバー楽曲も、 軽快で清涼なダンスナンバーとしてリアレンジして作りこんでいる。 ライブ初披露の「INVOKE-インヴォーク-」ではエフェクトの効いたボーカルの四重奏で彼女たちならではの世界を創り出した。 中盤は多種多様なカバー曲中心でノンストップのパフォーマンスを見せると、 クライマックスでは紡木が「さあ、 私たちと一緒に旅立ちましょう。 あらゆる時を、 空間を超えて。 まだ見ぬ友達に出会うために!」と宣言し、 さらに一段ギアを上げた。 ラストは代表曲のひとつと言える「Discover Universe」からオリジナル曲の連打で畳み掛ける。 幻想的な英詞の歌い継ぎや時計をイメージしたダンスが印象的な「Be with the world」から、 目まぐるしいポジションチェンジで魅せる「4 Challenges」へ。 最後の最後にフルサイズで踊りっぱなしのパフォーマンスを持ってきたことに、 彼女たちが重ねてきた鍛錬を感じた。 「私たちから新しい色、 お届けできましたでしょうか?」紡木の問いかけに、 万雷の拍手が応えた。



Merm4id(平嶋夏海、 岡田夢以、 葉月ひまり、 根岸 愛)のオープニングナンバーは、 富士山を彼方に見据えるこの会場ではこれしかない「フジヤマディスコ」。 「High tension BPM」の超高速ラップフレーズで会場をトランスさせ、 「Gamble Rumble」では根岸の大人のラップが冴え渡った。 ハイテンションで身体性を前面に出したダンスは、 同じくダンスに強みがあるPhoton Maidenとは色や温度が全く違って面白い。 DJの葉月による煽りもユニットのカラーを色濃く映したアグレッシブなものが多い。 「round and round」では、 女豹のポーズから体幹を軸にした円の動きでなまめかしく魅せた。 「BOOM-BOOM SHAKE!」では夕日を浴びて平嶋の笑顔が輝き、 ダンスとパフォーマンスはより熱く燃え上がる。 「OMG」は待望のオリジナル新曲! 軽めのノリで綴られる生々しい恋愛の詞はMerm4idならではのテイスト。 「超高速」となまめかしく宣言してからの岡田の神速ラップリレーはまさに神業だ。 満を持してのラストナンバーは「Floor Killer」。 昨夏には同会場で「D4DJ」を代表して「BanG Dream! 8th☆LIVE DAY1:Roselia『Einheit』」のオープニングアクトとしてこの曲を歌ったMerm4idだったが、 そのパフォーマンスはさらに進化。 オーディエンス全員が彼女たちを知り、 一緒に飛ぶ環境で、 フロアの熱量が何倍にも高まることを見せつけてくれた。



Peaky P-key(愛美、 高木美佑、 小泉萌香、 倉知玲鳳)は「Gonna be right」を披露すると、 愛美がキメキメに「飛ばしていくよ!」と宣言。 「電乱★カウントダウン」では会場が自然に縦ノリのうねりの海になった。 初披露の「逆光のフリューゲル」では愛美もDJブースに入って高木とボーカルを響き合わせる。 小泉と倉知、 愛美と高木で歌唱ペアを組めるのは歌やダンスも一流のDJ高木美佑の特性あればこそだ。 「CYBER CYBER」は小泉の煽りのテンションの突き抜けっぷりが印象的! 「Let us sing “Peaky!!”」は開催前日に発表されたばかりの新曲で、 浮遊感のある歌声と旋律が印象的なテクニカルな楽曲だ。 サビの最強感は流石で、 現在地はゴールでなくスタートでしかないという貪欲さを感じた。 倉知のキレのあるダンスが光る「アンチクロックワイズ」から「BLACK SHOUT」「無敵☆moment」という強すぎる終盤を駆け抜けると、 ラストは「みんなと過ごしたかけがえのない時間、 最高の景色、 絶対に忘れない!」と宣言して「Wish You Luck」。 最高のステージを終える寂しさをにじませながら、 聴かせるミドルテンポでステージを締めくくった。


 
 オープニングコラボに続き、 ユニットのトリで登場はHappy Around!(西尾夕香、 各務華梨、 志崎樺音、 三村遙佳)だ。 告知コーナーの目玉は「D4DJ Groovy Mix」とアニサマこと 「Animelo Summer Live 2021 -COLORS-」のコラボの発表。 「Animelo Summer Live 2021 -COLORS-」のテーマソングである「なんてカラフルな世界!」を、 D4DJに登場する6ユニット24人でカバーすることが告知された。 加えて、 2021年12月の4DAYSライブ・2022年初夏に「D4DJ」が大型ライブを開催することなど、 嬉しい知らせが相次いだ。 Happy Around!のステージは光のエフェクトも華やかな「ひらけ!GO MY WAY★」からスタート。 続く「Direct Drive!」で巻き起こるD4DJコールで、 会場の盛り上がりは早くも最高潮だ。 Happy Around!は各務の卓越したつなぎの技術によって、 膨大な曲数を自然に詰めこんで心地よく流れていくテンポの良さが特徴だ。 中でも「Help me, ERINNNNNN!!」を自然なミックスで「学園天国」につなぎ、 さらに「学園天国」の曲中に「行くぜっ!怪盗少女」のサビをつまんで入れ込んだりと自在のプレイを見せる。 ライブ初披露の「熱風海陸ブシロード ~熱き咆哮~」や、 “むにちゃんタイム”こと「ぎぶみーAwesome!!!!」も抜群に盛り上がっていた。 「Hey! Be Ambitious!」はD4 FES.のために作った新曲で、 みんなでつながる奇跡への感謝をまっすぐに歌う彼女たちらしいアンセムだった。 ラストはハピアラの記念すべき1stシングルから「君にハピあれ♪」と「Happy Music♪」、 そして「D4DJ」全体を象徴する「Direct Drive!」&「Dig Delight!」という王道で締め。 優しく強くハッピーなメッセージが会場の隅々まで広がっていった。



だが、 これで終わらないのが今回のフェス。 作中で過去のD4 FES.に出場した強豪ユニットであるScarlet Canaryより、 嘉瀬茉奈役の小宮有紗が登場。 小宮のプレイした楽曲は今日出演の6ユニットから一曲ずつ+「Dig Delight!」というオーソドックスな構成だったが、 「汚れっちまった悲しみの色」はt+pazolite、 「電乱★カウントダウン 」はDJ Genkiがリミックス。 Dig Delight! は4skによるアレンジとまったく表情の違うニュアンスに仕上がっており、 リミックスとプレイするDJの個性でここまで色が変わるというDJの可能性を感じさせるステージだった。



大トリを務めたのはLynx Eyes。 Raychellと梅村妃奈子が演じる、 Scarlet Canaryと並んでD4 FES.に出場した経験があるユニットだ。 Raychellはボーカリストとして、 梅村はガールズバンドのドラムスとしての活動で知られており、 ふたりが持つオーラとメジャー感がそのままユニットとしてのレジェンド感につながっている感じだ。 Lynx Eyesは「EZ DO DANCE」と「Love again」という90年代を代表するTKサウンドを披露。 梅村の、 英語ラップを自分の音、 自分の言葉として再解釈したような変幻自在のラップはなんだか癖になる感じで、 DJ KOO、 マーク・パンサーといったレジェンドたちのラップに新たな色を与えていった。 そしてなんといっても、 パワフルで雄大とさえ言えるRaychellの比類なきボーカル力。 たった2曲で広大なフロアを征圧したRaychellは、 紗乃ではなくRaychell自身として語る。 「とある方からのメッセージを頂いています」。

ここでスクリーンには、 あるレジェンドからのメッセージがテキストで映し出されていった。 「僕が生み出した過去の楽曲を大切に歌ってくれてありがとうございます。 」という冒頭のフレーズから、 それが誰の言葉か、 会場の多くの人は予感していたはず。 “彼”が「D4DJ」で新曲の作詞作曲を担当したことを告げ、 最後に「小室哲哉」の名前が刻まれると、 会場からは爆発的な驚きと歓喜を込めた拍手が巻き起こった。

Raychellが「この大切な曲を未来につなげていけるように」と語ると、 小室哲哉が手掛けた新曲「#ALL FRIENDS」へ。 楽曲のテーマは人と人との繋がりを大切にというもので、 歌詞からは失われたかつてのつながりへの憧憬と寂しさがにじむ。



長時間のフェスだったが、 興奮と音楽の力がふたたびオーディエンスに力を与え、 フロアを光と熱がうねるように揺れた。 “射止めて”のフレーズでまっすぐカメラを射抜くように見つめた梅村がささやくようで芯の強いラップを披露。 ラストにRaychellが高らかに響かせた最高音のシャウトは、 絶唱と呼ぶにふさわしい説得力だった。 歌い終えたRaychellは、 小室哲哉の生伴奏で歌った邂逅のエピソードと、 その出会いを生んでくれた「D4DJ」への感謝を語っていた。

ここでステージには今回の出演者が全員登場して、 改めて観客への感謝のメッセージを伝えた。 ラストナンバーは全員で歌う「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」。 アニメ「D4DJ First Mix」のエンディングテーマであり、 小室哲哉が作詞作曲を手掛けたこのライブの締めくくりにふさわしい楽曲だ。 Raychellを中心に出演者全員が歌声をひとつにし、 会場が一体になって大きく手をふる情景を、 空を覆う花火が眩しく照らしていた。 西尾が音頭を取っての「ありがとうございました!」の合唱で、 「D4DJ」初めての野外フェスは幕となった。



D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX 特別アーカイブ配信実施中

「D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX」の特別アーカイブ配信を実施中。
会場限定演出として開演前に行われた「#D4DJ_DJTIME SPECIAL PERFORMANCE」も配信されている。

▼配信期間
2021年7月2日(金)23:30~7月15日(木)23:59

▼チケット価格
3,900円(税込)
▼配信券売URL
http://r-t.jp/d4fes0529_videostreaming

▼販売期間
2021年7月15日(木)18:00まで


(C)bushiroad All Rights Reserved.
PHOTO:福岡諒祠・池上夢貢(GEKKO)、 ハタサトシ、 斎藤チホ
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企業情報(株式会社ブシロード)

会社名 株式会社ブシロード
URL http://bushiroad.com/
設立 2007年5月
代表者 橋本義賢
決算期 7月
直近業績
上場区分 東証マザーズ
証券コード 7803

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