【ゲーム株概況(7/8)】colyが3日ぶり反発 SWの短編アニメをグループ会社が制作決定のIGポートも反発 外資系が格下げの任天堂が売られる
7月8日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比248.92円安の2万8118.03円で取引を終えた。東京都に4回目の緊急事態宣言が出される見通し(大引け後に正式決定)となるなど、新型コロナウイルス感染症が再拡大していることが市場に影を落とした。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面的に売られる中で、coly<4175>が3日ぶりの反発となるなど堅調な推移を見せた。
また、周辺株ではIGポート<3791>が反発した。IGポートは、グループ会社であるプロダクション・アイジーが、ルーカスフィルムのアニメプロジェクト「スター・ウォーズ:ビジョンズ」にてオリジナル短編アニメーション「The Ninth Jed」を制作することが決定したことを発表したことが市場の評価材料となっているようだ。
ほか、タカラトミー<7867>やセガサミーHD<6460>などがしっかり。
半面、ジェフリーズ証券がレーティングを「Buy」から「Hold」へと格下げした任天堂<7974>の下げがきつく、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角も安い。
enish<3667>は、6月24日の安値566円をザラ場ベースで下回るなど売り物に押される展開となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面的に売られる中で、coly<4175>が3日ぶりの反発となるなど堅調な推移を見せた。
また、周辺株ではIGポート<3791>が反発した。IGポートは、グループ会社であるプロダクション・アイジーが、ルーカスフィルムのアニメプロジェクト「スター・ウォーズ:ビジョンズ」にてオリジナル短編アニメーション「The Ninth Jed」を制作することが決定したことを発表したことが市場の評価材料となっているようだ。
ほか、タカラトミー<7867>やセガサミーHD<6460>などがしっかり。
半面、ジェフリーズ証券がレーティングを「Buy」から「Hold」へと格下げした任天堂<7974>の下げがきつく、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角も安い。
enish<3667>は、6月24日の安値566円をザラ場ベースで下回るなど売り物に押される展開となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- IGポート
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974