イマジニア、第2四半期は最終利益5.4%増 パッケージソフトが急回復

 イマジニア<4644>の第2四半期累計(4-9月期)の連結業績は、売上高26億0200万円(前年同期比1.8%増)、経常利益5億9300万円(同10.0%減)、四半期純利益3億7300万円(同5.4%増)となりました。  同社では、『メダロット』シリーズの新作や、「シェイプボクシングWiiでエンジョイダイエット!」等が好調に推移し、パッケージソフト事業のセグメント営業利益が196%増と大きく伸びたものの、従量課金制への移行を進めているモバイルコンテンツが減益になったことや、モバイルコマースの赤字幅拡大が響いた模様です。  3月通期は、売上高49億5000万円(前期比2.2%減)、経常利益7億5000万円(同37.5%減)、当期純利益3億5000万円(同48.1%減)を見込んでいます。従来予想から変更はありません。