イマジニア、第2四半期は公式コンテンツやパッケージソフトの低迷で経常益54%減

イマジニア<4644>がこの日(10月31日)に発表した第2四半期累計(4~9月期)の連結業績は、売上高19億6100万円(前年同期比24.6%増)、経常利益2億6800万円(同54.7%減)、四半期純利益1億5300万円(同58.8%減)だった。     主力のモバイルコンテンツ事業で、スマートフォン向けコンテンツの月額課金サービスやアプリ販売に注力したものの、フィーチャフォン向けの月額課金サイトの会員数減少に加え、家庭用ゲームソフトなどのパッケージソフトの低迷が響いたようだ。 モバイルコンテンツ事業の売上高は20.0%減の14億7300万円、営業利益が29.7%減の4億6400万円で、パッケージソフトウェア事業の売上高が52.7%減の2億7900万円、営業利益が91.0%減の1800万円だった。 2012年3月期は、売上高38億0300万円(前期比21.6%減)、経常利益5億4100万円(同21.4%減)、当期純利益3億6600万円(同11.7%減)を見込む。