カヤックは、本日（11月22日）より、「App Store」と「Android Market」で、荷物運送シミュレーションゲーム「GO GO CARGO」の提供を開始した。現在は、北米エリアでの限定公開となっている。ビジネスモデルは、ダウンロードと基本プレイ無料で、一部アイテム課金制となっている。
「GO GO CARGO」は、自分が運営する運送会社からトラックを使って依頼された荷物を運送ルートを設計して届けるシミュレーションゲーム。
多くの荷物を運び、上手にルート設計をしてそのエリアの「運送王」を目指し、さらには新しいエリアへと進出していく。荷物だけでなく、街を彩るアイテムを届けることで、街づくりを楽しむこともできる。経営者として、価格、スピード、最大積載量、トラックの寿命、デザインを見て最適なトラックを選ぶ。
さらに、ゲーム内の友人であるパートナーがいると、ゲームを有利にすすめることができる。お互いに運送の手助けを要請し合ったり、相手のマップにアクセスできたりすることができる。パートナーに手助けを要請すると、ガソリンやトラックの寿命を減らすことなく、短時間で運送を終えることができる。
リリース時には運送できるエリアはひとつだが、今後はアメリカなど実存エリアのマップが登場する予定。
なお、本作の開発環境は、ゲームエンジンとして「Unity」を使用している。いくつものシーンを合成し複数のカメラをコントロールすることでマップとGUI（グラフィカルユーザーインターフェース）を表現したとのこと。トラックの走行時の煙のライブ感の演出や、街やデコレーションをアニメーションを使用してリッチに実現した、としている。
■「GO GO CARGO」
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