アイレップ、海外事業を展開する子会社設立…SEM技術の海外展開を推進

アイレップ<2132>は、本日(11月25日)、海外事業を行う子会社として、フロンティアデジタルマーケティングを設立する、と発表した。 アイレップでは、中期経営計画でSEMグローバルファームを目指すことを基本戦略のひとつに掲げているが、今回の新設会社は、SEM関連テクノロジーの海外展開を行うため、営業機能や企画機能のローカライズを推進する。 新会社の設立予定日は、2012年1月4日で、アイレップが全額出資する。代表取締役社長には、アイレップ代表取締役社長の紺野 俊介 氏が就任する。 なお、業績に与える影響については、通期見込みにすでに織り込まれているとのこと。今後、業績への影響が見込まれると判断した際には速やかに開示する、としている。