カプコン子会社のビーライン、大人気映画「シュレック」をソーシャルゲーム化

カプコン<9697>は、ビーライン・インタラクティブが人気映画「シュレック」を題材にした新作ソーシャルゲーム『Shrek's Fairytale Kingdom』を提供することが決定した、と発表した。2012年上半期中の配信を予定している。 ビーライン社は、スマートフォン向けのソーシャルゲーム開発に注力しており、『スマーフ・ビレッジ』や『Snoopy's Street Fair』などの配信タイトルの累計ダウンロード数は4000万件を突破した。特に『スマーフ・ビレッジ』は、世界79ヵ国の「トップセールス」で第1位を獲得している。 今回配信が決定した『Shrek's Fairytale Kingdom』は、iPhone / iPod touch / iPad向けのソーシャルゲーム。プレイヤーは、シュレックをはじめとする映画でおなじみのキャラクターたちの願いに応じ、シュレックの住む沼やデュロックなど原作に基づいた各ステージに建物を配置することで村を発展させ、物語を進めていく。ゲームの進行に応じて、物語を追体験する絵本仕立てのストーリーブックが閲覧できるという。 ソーシャルゲーム要素として、プレゼント交換や友人の村を訪れたり、協力して建物の設置ができたりするなど、他のプレイヤーと交流・協力ができるようになっているとのこと。
株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役社長 最高執行責任者 (COO) 辻本 春弘
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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