paperboy&co.、gooyaと共同でスマホアプリ開発会社「ペーパーボーヤ」を設立

GMOインターネットグループのpaperboy&co.<3633>とgooyaは、ゲームを中心とするスマートフォン向けゲームアプリの開発・運営を目的とした合弁会社「ペーパーボーヤ」を設立した、と発表した。 paperboy&co.は、2003年の創業以来、個人向けに特化したウェブサービスを展開しているほか、近年、急激に普及しているスマートフォンアプリの開発、提供にも取り組んでいる。一方、gooyaは、ウェブサイト制作、システム開発を行っており、これまでに数多くのスマートフォン向けアプリの受託開発を手掛けている。 ペーパーボーヤは、拡大し続けるスマートフォン市場でpaperboy&co.の持つ個人ユーザー集客ノウハウと、gooyaの持つアプリ開発ノウハウを合わせ、それぞれの強みを活かしたスマートフォン向けアプリのスピーディな開発を行なっていく予定。第一弾アプリとしてiPhone向けのゲームアプリの提供を予定しているほか、ゲーム以外のアプリの開発も順次行う。 なお、出資比率は、paperboy&co.が51%、gooyaが49%となっており、代表取締役にはpaperboy&co.代表取締役の佐藤健太郎氏が就任する。