ファンコミュニケーションズ、エルピーダ向け債権1億2000万円が取立不能の可能性

ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(2月28日)、エルピーダメモリが2月27日に会社更生手続きを開始したことを受けて、債権1億2000万円について取立不能になる可能性がある、と発表した。 ファンコミュニケーションズの発表したリリースによれば、転換社債型新株予約権付社債を2000万円、転換社債型新株予約権付社債を担保債権とするリパッケージ債1億円を保有していたほか、未収利息79万円があったとのこと。 直近会計年度である末日である2011年12月31日の連結純資産(49億7800万円)に対する割合は2.43%になっている。業績への影響については現在精査中としている。