スマートフォン広告プラットフォーム「AMoAd」が「Titanium Mobile」開発アプリに広告配信を開始

サイバーエージェント<4751>は、本日(3月14日)、連結子会社AMoAdが米Appcelerator社のアプリ開発フレームワーク「Titanium Mobile」を使って開発されたアプリへの広告配信を開始した。 「Titanium Mobile」は、世界でも有数の規模を誇るアプリ開発フレームワーク。Web標準記述言語であるJavaScriptを使ったアプリ開発が可能で、これを使うことでスマートフォンアプリの開発を容易に行うことができる。 アプリ開発フレームワークで開発されたアプリへの広告枠の組み込みは、専門知識を要するため、難しいものだったが、「AMoAd」では今回の対応により、法人・個人アプリ開発者によるスマートフォンメディアの収益化を支援する、としている。今後も主要なアプリ開発フレームワークに順次対応していく予定。 「AMoAd」は、2011年6月のサービス開始以来、大手コミュニティサイトやApp Store、Androidマーケットのランキング上位アプリを中心に、優良なスマートフォンメディアをネットワーク化してきたが、アプリ開発者の収益化支援を行うとともに、アドプラットフォームのさらなる拡大を図る、としている。