セガ、韓国NCsoftと『プロ野球マネージャー』について5年間のライセンス契約を締結

セガは、本日(3月26日)、3月9日に韓国大手ゲームメーカーのNCsoftと『プロ野球マネージャー』の韓国でのサービスに関して、5年間のライセンス契約を締結した、と発表した。 『プロ野球マネージャー』は、セガの『プロ野球チームをつくろう!ONLINE2』をベースに開発されたPC用のオンライン球団経営シミュレーションゲーム。 韓国版では、韓国のプロ野球球団の実名選手が登場するもので、2010年4月29日よりサービス提供が行われている。2011年末にはユーザー数が100万人を突破し、韓国オンラインゲームにおいて「スポーツシミュレーション」という新たなジャンルを開拓したとのこと。 『プロ野球マネージャー』は、2010年のサービス開始からNtreev Soft社によって運営されているが、2月にNtreev SoftがNCsoft社のグループ企業となったことに伴い、今回のライセンス契約を締結することにしたようだ。 セガは、「アジアにおけるオンライン市場に積極的に参入し、コンテンツを活かすパートナー企業と開発・運営体制を構築することで、成長が続く海外市場でのプレゼンスの向上を図ってまいります。」としている。