KONAMI、FP版「Mobage」で『進撃の巨人』の提供開始…超人気コミック初のゲーム化!

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、本日(4月2日)、「Mobage」で新作ソーシャルゲーム『進撃の巨人』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。これまで事前登録の受付を行なっていたが、待望のサービス開始となった。テストプレイもしたので、ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、講談社より刊行の「別冊少年マガジン」で連載中の大人気コミックで、単行本累計が670万部以上を誇る話題作を題材にしたソーシャルゲーム。同作のゲーム化は今回が初めてとなる。プレイヤーは、調査兵団の分隊長となり、巨人駆逐と人類の活動領域奪還のため、巨人の支配する壁外領域に挑むことになる。 原作のテーマである「人類の生き残りを賭けた巨人との戦い」をゲーム性として取り入れており、兵士カードと装備カードの収集・強化しながら、壁外の巨人領域の調査を進めて、巨人との戦いに挑む内容となっている。見事巨人を倒すと、兵団の技能が評価され、「技能点」が付与される。これを集めるとレアカードが報酬として入手できる。 このほか、ソーシャルゲーム要素として、仲間とギルドを結成して、仲間と一つの街を開発・防衛したり、他のプレイヤーと戦闘訓練を行って「技能点」を貯めたりすることができる。キャラクターカードは街の強化に利用できる。同社によれば、圧倒的な力を持つ巨人に対抗するには、プレーヤーのソーシャル仲間との絆が重要となるとのこと。   【追記】 クエスト中に遭遇する巨人に負けると、兵団の一部が食べられてしまう。なかなかショッキングな演出で、原作同様、かなりハードな世界観になっているという印象を受けた。     『進撃の巨人』(「Mobage」会員のみ利用可能)   ©諫山創/講談社 ©Konami Digital Entertainment
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
https://www.konami.com/games/corporate/ja/

会社情報

会社名
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
設立
2006年3月
代表者
代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
決算期
3月
直近業績
売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
企業データを見る