mediba、ベトナム、タイ、インドネシアに駐在所設立…スマートフォンの海外事業強化へ

medibaは、4月24日、海外での事業強化を行うため、新たにベトナム・タイ・インドネシアにそれぞれ駐在所を設立することを明らかにした。 駐在所は、6月にベトナム・ホーチミン、その後、7月にタイのバンコク、上半期中にインドネシアのジャカルタに設立する予定。さらなる広告ビジネスの海外展開を推進し、スマートフォン市場における事業拡大を目指し、提携パートナーの開拓を円滑に進めるため、としている。 medibaでは、広告事業・コンテンツ事業に関するアジア諸国の有力事業者と連携を進め、アジア最大のネットワーク形成を目指している。昨年10月に、政府による外資系企業の誘致支援が手厚いシンガポール、今年2月にはスマートフォンデバイスの普及と関連ビジネスの成長が顕著な韓国に駐在所を設立した。