てんじく、「Mobage」で実写カードゲーム『三国志』の提供開始…中国の超人気大河ドラマ「三国志」が題材

てんじくは、「Mobage」で、新作ソーシャルゲーム『三国志』の提供を開始した。フィーチャフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたので、ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、BSフジで放送されている大河ドラマ「三国志 Three Kingdom」を題材にしたソーシャルカードゲーム。中国では視聴率ランキングでトップを独走した程の人気を誇っている。ゲームにはドラマに登場する武将が300人以上が実写カードとなって登場する。 三国志の世界で英雄となったプレイヤーは、天下統一を目指すため、任務やガチャで集めた武将を育成し、他のプレイヤーと合戦を行なって領地を拡大させていく。また、「領地」は各地域ごとに6つあり、全て揃えると、軍師カードが手に入るとのこと。いわゆる他のゲームでのお宝や秘宝などと呼ばれるものを「領地」に置き換えている。 また、三国志ならではのデッキフォーメーション仕様として「陣形」を採用。お気に入りの武将たちを選抜してデッキを構成する際、攻撃型や防御型に設定することができる。デッキに配置する武将も戦況や対戦相手に応じて変更することでより戦術を兼ね備えた合戦(バトル)が楽しめる。 ソーシャルゲーム要素として、「戦友」が増えていくと、能力値に関連する成長ptが入手できるほか、交流することでガチャが引ける「英雄pt」がもらえる。 今後は、定期的に三国志にちなんだイベントが定期的に開催するほか、5月中旬をメドに「連合軍(ギルド)」を導入する予定。     ■『三国志』(「Mobage」会員のみ利用可能) スマートフォン フィーチャフォン   (C) 2012 tenjikk, inc. All Rights Reserved. (C)三国志 ThreeKingdoms日本製作委員会/エスピーオー/ワコー/フジテレビ (c)中国伝媒大学電視制作中心、北京東方恒和影視文化有限公司