デジタルハリウッドと九州インターメディア研究所、Androidアプリクリエイター養成講座を開講

  デジタルハリウッド福岡校と、九州インターメディア研究所は、20~30代のフリーターを対象にコンテンツ関連産業での正社員就職を支援する「Androidアプリクリエイター養成講座」を開講する。 福岡市経済観光文化局産業振興部雇用労働課では、20~30代のフリーターをアプリエンジニアやプログラマーとしてコンテンツ産業などの情報関連産業で活躍できる人材育成する事業として「ICTクリエーター育成事業」を行なっており、今回、両社は福岡市から受託したとのこと。 講座では、Androidアプリ開発に必要なJava、HTML5、Android-SDKなどのスキルを習得できるほか、カメラや楽器など8種類のアプリ開発経験が得られるとのこと。さらに1ヶ月程度、企業内インターンシップに参加することができるなど実践的なカリキュラムとなっている。 講座は、2012年6月21日から12月23日まで実施される予定。別途、11月から2013年1月末までの間に企業内インターンシップに参加することになる。受講料は無料で、教材費は2万円かかる。 福岡市内居住者で、概ね20~39歳未満の求職者のうち、プログラミング初心者またはアプリ開発等関連技術を有しない人で、講座終了後、コンテンツ関連産業で就職を希望する人が対象となる。申込者に説明会と選考試験・面接を行う。 申し込み期間は、2012年5月15日から6月15日17:00まで。選考試験と面接は、6月14日と16日に行う。詳細の確認と応募は、下記サイトから行える。   「Androidアプリクリエイター養成講座」