日本アジア投資、細窪 政氏が新社長に就任

日本アジア投資<8518>は、6月26日付で、取締役であった細窪 政氏が代表取締役社長に就任すると発表した。現代表取締役社長の松本 守祥氏は取締役会長となる。6月26日開催の定時株主総会と、その後の取締役会での決定が前提となる。 新社長となる細窪氏は、1983年日本信託銀行(現 三菱UFJ信託銀行)入行後、1989年より日本アジア投資に入社した。その後、マニラ駐在員やシンガポール駐在員を経て、2007年6月より取締役に就任し、海外関連事業を手がけている。 同社では、今回の人事異動について、経営体制を刷新し、さらなる発展を目指すため、としている。このほか、上席執行役員 事業開発部長の東 和雄氏と、中国事業部長の永島 一広氏が新たに取締役に就任する予定。