ソーシャルゲームプラットフォーム「aima」がスマートフォンに対応

ACCESSPORTは、本日(6月7日)、同社の運営するオープンゲームプラットフォーム「aima(あいま)」がスマートフォンとタブレット端末への対応を開始し、ソーシャルゲームの提供を開始したことを明らかにした。 「aima」は、2010年7月に10社で発足し、約2年間で80メディアが参加するプラットフォームに成長した。これまでPC向けが中心だったが、今後、「aima」に参加する各社メディアで順次スマートフォン向けソーシャルゲームが利用できるようになる。 関西ポータルサイト「eonet.jp」、人気ポイントサイト「G-Point」「Warau.JP」「ポイントモンキー」、スマートフォン版Potora「さんポトラ」の5サイトから順次サービスを開始する。提供タイトルは、たゆたう『あしたのキャバクイーン』と『ホストの星』、Midland Story『MIDLANDSTORY』の3タイトルとなっている。 ACCESSPORTでは、「今後もユーザーの利便性を高めるサービスの開発と運営をおこなうと同時に、メディア運営各社とソーシャルゲーム開発各社が双方向にオープンなプラットフォームとして自由な取り組みができる仕組み作りを目指します。」としている。   ■対応メディア ・eonet.jp(ケイ・オプティコム) ・G-Point(ジー・プラン) 7月以降オープン予定 ・さんポトラ(エヌ・ティ・ティ・ナビスペース) ・Warau.JP(スマホのみ対応) ・ポイントモンキー(オープンスマイル)   ■提供タイトル ・『あしたのキャバクイーン』(運営:株式会社たゆたう) 友情、嫉妬、裏切り、欲望がうごめく華やかなキャバ嬢の世界。衣装はもちろん、髪型や色、メイク、微妙な表情など、自分の好みの嬢を作りながら激しいライバルとの売上競争に勝ち抜いて、日本一のキャバ嬢を決定する「あしたのキャバ嬢グランプリ」優勝を目指します。 ・『ホストの星』(運営:株式会社たゆたう) ゲームの冒頭で無一文になってしまった主人公が、ひょんなことから歌舞伎町にある架空のホストクラブ「Sirius」所属のホストとなって働き、成長する姿を描くソーシャルゲーム。ホストクラブで多くの接客をこなして売上を伸ばしていき、No.1ホストを目指します。 ・『MIDLANDSTORY』(運営:Midland Story) 広大なミッドランドでギルドのオーナとなり、ギルドのメンバーを集め、彼らに指示を出すことで、怪物との戦闘や150種以上あるアイテムの生産をしたり、国々を行き交い交易を行う等、貴方だけギルドの物語を紡ぐことを目的としたゲームです。
ACCESSPORT株式会社
http://www.accessport.jp/

会社情報

会社名
ACCESSPORT株式会社
設立
2006年7月
代表者
沈海寅/翁永飆
決算期
12月
直近業績
非公開
上場区分
非上場
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