【AppStoreランキング】ゲーム売上(6/23)…ガンホー「パズル&ドラゴンズ」が6週連続1位…ポケラボも躍進

6月23日15時30分時点の 「App Store」のゲームトップセールスランキングは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」が6週連続の首位となった。一時首位を明け渡す場面もあったが、週末には首位を取り返している。「モンスター」を育て「パズル」でバトルするパズルRPGで、現在、期間限定のスペシャルダンジョンとして「伝説の機龍」(6月24日まで)や、「ポリンの塔」(7月1日まで)が追加されているほか、6月22日から29日までの期間限定でガチャイベント「ムラコレ」が開催されている。

2位にはスクウェア・エニックスの「拡散性ミリオンアーサー」となった。一時、首位となる場面もあった。ネットワーク上に構築された世界に無数のプレーヤーが「アーサー王」として参加するオンラインカードバトルRPG。6月19日に大型アップデートを実施しており、デッキ画面の変更やバトルシステムの改善などゲーム機能の改修が行われたほか、挨拶やイイね機能の変更、カヤックの「ナカマップ」導入などコミュニケーション面でのサービス拡充が図られている。

またスマートフォンアプリに注力しているポケラボも絶好調だ。「三国インフィニティ」が6位から4位に順位を上げただけでなく、5位にはセガとの共同開発タイトル「運命のクランバトル」が5位となっている。海外展開も進めている「モンパラ(モンスターパラダイス+)」も19位に入り、合計3タイトルがランクイン。とりわけ「運命のクランバトル」については、5月22日にリリースしたばかりだが、早くもランキングタイトルとなっている(関連記事)。無料ランキングで首位となった。

このほか、スクウェア・エニックスの新作「ガーディアンクルス」も6位にランクインした点も注目される。ミッション・サブミッションをこなしながら、アクション要素のある「ハント」で120体以上いる魔獣ガーディアンを捕獲・育成して最強のガーディアンチームを目指していく次世代魔獣カードバトルRPG。戦闘のテンポもよく、ガチャを排して「ハント」を取り入れるなど注目すべき試みが取り入れられている。「ミリオンアーサー」などとのコラボも行われており、相乗効果が生まれているようだ(関連記事)。

 

 

順位 前週 変化 タイトル 価格 開発会社
1 1 パズル&ドラゴンズ - ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>
2 3 拡散性ミリオンアーサー - スクウェア・エニックス<9684>
3 2 ダークサマナー - エイチーム<3662>
4 6 三国インフィニティ - ポケラボ
5 - 運命のクランバトル - ポケラボ/セガ<6460>
6 8 真・戦国バスター - KLab<3656>
7 - ガーディアンクルス - スクウェア・エニックス<9684>
8 9 秘宝探偵 - コロプラ
9 5 不良道~ギャングロード~ - アプリボット<4751>
10 7 -KingdomConquest- - セガ<6460>
11 12 プロ野球PRIDE - コロプラ
12 4 関ヶ原演義 - D2C
13 10 探検ドリランド - グリー<3632>
14 14 カイブツクロニクル - アドウェイズ<2489>
15 16 釣りスタ - グリー<3632>
16 - ゾンビカフェ - Beeline Interactive Japan<9697>
17 11 ガンダムロワイヤル - バンダイナムコゲームス<7832>
18 15 暴走列伝 単車の虎 - Donuts Co. Ltd.
19 13 モンパラ(モンスターパラダイス+) - ポケラボ
20 19 マジモン - NHN Japan

 

 

(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
企業データを見る
株式会社ポケラボ
http://pokelabo.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ポケラボ
設立
2007年11月
代表者
代表取締役社長 前田 悠太
企業データを見る