ゲームズアリーナが解散

ドワンゴ<3715>傘下のゲームズアリーナが解散した。この日の「官報」によれば、6月26日開催の株主総会の決議により、6月30日付で解散したとのこと。 ゲームズアリーナは、決算公告によれば、2011年3月期には1億7700万円の純損失、2012年3月期には700万円の純損失となるなど2期連続で損失計上となっていた。 他方、ゲームズアリーナ子会社のスパイクとチュンソフトが合併し、この4月より、スパイク・チュンソフトが発足したほか、ゲームズアリーナの運営していたオンラインゲーム「ブレイドクロニクル」の運営移管も行われるなど事業再編成が行われていた。 ゲームズアリーナは、「ブレイドクロニクル」や「喧嘩番長 全国制覇」、「風来のシレンDX 月影村の怪物」などのオンラインゲームやモバイルゲームの開発・運営実績がある。 なお、コーポレートサイトは現在、接続できない状態となっている。   ゲームズアリーナコーポレートサイト