イマジニア、第1四半期は30%超の減収・減益…コマースやパッケージの不振で

イマジニア<4644>は、本日(7月31日)、第1四半期(4-6月期)の連結決算を発表し、売上高7億3400万円(前年同期比30.7%減)、営業利益1億円(同30.1%減)、経常利益8500万円(同41.4%減)、四半期純利益3200万円(同68.2%減)だった。     スマートフォン向け月額課金サービスやアプリの提供に注力したことで、主力のモバイルコンテンツは増益を確保したものの、モバイルコマースやパッケージソフトの赤字幅が拡大した。また、パッケージソフトについては、新作のリリースはなかったが、「メダロット」シリーズの最新作の開発を進めているという。   ■2013年3月期の見通し 2013年3月期は、売上高34億0500万円(前期比7.4%減)、営業利益5億5400万円(同4.6%増)、経常利益5億5400万円(同4.0%増)、当期純利益3億1300万円(同23.7%減)を見込む。