"笑える3D"コンテンツを提供 ニフティ、「3DポータルZ」を開設

 ニフティ<3828>は、12月20日、3Dコンテンツのポータルサイト「3DポータルZ」を開始する、と発表した。 101220nifty01.JPG  ニフティによれば、「3DポータルZ」は、ニフティが運営するコラム・特集サイト「デイリーポータルZ」編集部が新たに企画・運営するポータルサイト。編集部が独自に制作する3Dコンテンツのほか、3Dコンテンツがある他サイトへのリンク、利用者の投稿による3D写真を掲載するなど、“笑える3D”を目指して、これまで3D化の対象にならなかった脱力・ナンセンス・ネタ的なコンテンツを3Dで提供していくという。  オープン時には、約100点の静止画を用意し、今後は利用者からの投稿を含めてコンテンツを増やすほか、将来的には、動画にも対応する、としている。  また、今回のサイト開設を記念し、3Dメガネ(アナグリフ用の赤青メガネ)を先着4000名にプレゼントするキャンペーンも実施する。キャンペーン期間は、2010年12月15日からで、4000名に達した時点で終了するそうなので、欲しい人は早めに申し込んで欲しい(応募サイト)。  なお、主なコーナーは以下のとおり。 ■「3Dで見たいわ」  テーマに沿った写真をあつめる写真投稿コーナー。どのような写真が3Dで撮ると効果的かを研究するピックアップのコーナーを週2回更新。例えば、「みっしりしたもの」「ごはん」「ハト」など。 ■「ジェネレーター」(2011年1月開始予定)  テキストを3D化するなど、3D撮影機材を持っていない利用者でも簡単に3Dコンテンツを作ることができるジェネレーター。 ■「リンク」  他サイトの3Dコンテンツをリンク。 ■「3D記事」   週に1本程度、「デイリーポータルZ」の記事の写真を3D化したものを掲載。 「3DポータルZ」URL: http://3d.nifty.com/ Copyright(c) NIFTY 2010 All Rights Reserved.