トーセ、第2四半期の利益予想を上方修正-原価抑制と経費削減で

トーセ<4728>は、第2四半期累計(9月-2月期)の連結業績予想を修正し、売上高24億1600万円(前回予想26億6000万円)、経常利益7200万円(同500万円の赤字)、四半期純利益4100万円(同2100万円の赤字)とした。従来予想との比較で、売上高が2億4300万円の減額、経常利益が7700万円の増額、四半期純利益が6200万円の増額となった。 同社では、売上については、顧客であるゲームメーカーやコンテンツプロバイダによる開発内容や契約形態の変更による開発スケジュールの変動が多数発生し、第3四半期以降に開発完了時期が変更になるタイトルが複数発生したことが主な要因としている。また利益面では、各プロジェクトの作業効率化による開発原価の抑制に加え、経費削減に取り組んだことが奏功したとのこと。
株式会社トーセ
http://www.tose.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社トーセ
設立
1979年11月
代表者
代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
決算期
8月
直近業績
売上高56億6200万円、営業利益4億6900万円、経常利益5億500万円、最終利益3億1000万円(2022年8月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4728
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