GMO NIKKO、IMJから広告代理事業を4.6億円で取得

GMOアドパートナーズ<4784>は、本日(11月28日)、子会社GMO NIKKOがアイ・エム・ジェイ(IMJ)<4305>より、IMJの広告代理事業を4億6000万円で取得すると発表した。 GMO NIKKOは、リスティング広告を中心にインターネット広告代理店だが、今回の事業譲受を通じて事業拡大を実現し、サービスを充実させ、市場シェア拡大と競争力を強化するため、としている。 一方、IMJは、「オウンドメディアマーケティング」「データドリブンマーケティング」「UX&プラットフォーム構築」の3つのテーマで顧客のデジタルマーケティングに強化すべく、経営資源の集中を行なっているためと説明している。 なお、譲渡期日は2013年1月1日の予定で、IMJは、2013年3月期の連結決算で4億6000万円の特別利益を計上する。GMOアドパートナーズの業績への影響は軽微となる見通し。   ■IMJの広告代理事業の売上高の推移