Eガーディアン、今9月期の業績予想を下方修正-大型案件や新規案件の遅れ響く

イー・ガーディアン<6050>は、4月6日、2011年9月期の個別業績予想を下方修正し、売上高20億3300万円(前回予想24億8800万円)、経常利益2億8700万円(同4億0700万円)、当期純利益1億6000万円(同2億3600万円)とした。 同社では、既存顧客のうち、一部大型案件の進ちょくが遅れや、東北地方太平洋沖地震に伴う計画停電により新規顧客案件のリリースの延期が生じたことに加え、投稿監視業務の落ち込みが大きく、売り上げが計画未達となる見込みになったようだ。

一方、既存の監視センターの拡大・増床や、地方新拠点の開設など先行投資負担も収益を圧迫した模様だ。

イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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