アイフリークと麻生情報ビジネス専門学校、産学連携でスマートフォン向けゲームを4タイトル開発

アイフリーク<3845>は、麻生情報ビジネス専門学校福岡校との産学連携プロジェクトで、スマートフォンゲームアプリ4本の開発支援を行ったことを明らかにした。 今回の産学連携プロジェクトは、スマートフォン市場で多くのユーザーに遊んでもらえるカジュアルゲームをテーマに、学生自らがアプリの企画・開発を行うもので、ゲームの企画や完成後のレビュー、開発環境のフォローなどをアイフリークが担当した。 企画のフォローや報告会を行うことで、「楽しさ」に磨きがかかり、学生ならではのアイディアが光るゲームに仕上がったとのこと。今回開発された4本のゲームアプリは、1月31日に福岡ソフトリサーチパークで開催される、麻生情報ビジネス専門学校卒業制作発表会“Fukuoka IT seminar for Next Generation”の会場内地元企業ブースに実機が展示される。 同社では、「就職を控える地元学生には、本プロジェクトに参加して社会に出る前に制作実績を残し、これからの就職活動にも役立てていただきたいと考えております。」としている。   ■「まとにゃ~しか」(Android) 画面右から流れてくるネコ風マトリョーシカ。フリックでマトリョーシカをどんどんはずしていく。フリックの速さ、回数を競うシンプルゲーム。   ■「ふれぽん」(Android) 旗揚げの要領で、応援団長の指示通りにぽんぽんを上下にフリックする。素早く正しく操作できれば、高得点が狙える。   ■「タコッシュ」(Android) 壷からはみ出ている蛸足をフリックし、中にいる蛸をひっぱり出す。壷から何匹の蛸が引き抜けたかを競う。   ■「釣り研」(iPhone) タップやフリックなどの複数操作を組み合わせ、リアルさを追求した釣りゲーム。釣った魚の情報が記録される図鑑機能もある。