ギブリー、オンラインプログラミング学習サービス「CodePrep」の提供開始

ギブリーは、アプリ開発で学ぶオンラインプログラミング学習サービス「CodePrep」のサービスを開始した。無料で利用することができる。 このサービスは、初心者でも「アプリ開発」を学べるプログラミング教育のEラーニングサービス。Java Scriptの言語にてWebアプリの開発ができるもので、1つのトラックをクリアすることで、1つのアプリが完成する。また、自分が書いたコードをリアルタイムでプレビューすることもできる。 開発できるアプリは、現時点で「スライドショー」、「Hello World」、「フラッシュ暗算ゲーム」、「ストップウォッチ」、「スロットゲーム」となっており、トラックを通じて学んだ言語や開発したアプリはプロフィールに残すことができ、エンジニアとしての成長記録も残すことができる。 同社では、企業のエンジニア人材の採用ニーズが高いものの、日本国内ではプログラミング教育が定着しておらず、社会で必要とされる開発力を身につけられる環境は多くないと指摘。またプログラミングを学ぶための費用は高騰しつつあり、そのためエンジニアの道を諦める人も少ないことから、このサービスを開発した、としている。 今後、月に3~5つのトラックを追加する予定で、様々な言語やスマートフォンアプリなどにも対応していく予定。さらに、自社内だけでなく、企業や教育関係者が「CodePrep」内で自由にコンテンツを配信できるようにする予定。     「CodePrep」