アクロディア、Acrodea Koreaの減資・増資を実施…SNS関連事業も統合

アクロディア<3823>は、本日（1月28日）、韓国子会社Acrodea Koreaで減資とデット・エクイティ・スワップによる増資と第三者割当増資を実施するとともに、Acrodea Koreaがアクロディアの韓国子会社であるTI Communicationsのソーシャルネットワークサービス関連事業を譲り受けて事業統合を行う、と発表した。 今回の減資と増資については、経営資源の集約による経営効率の向上と財務基盤の強化が目的とのこと。3月4日付で13億8000万ウォンの減資を行う一方、3月6日付で7億2000万ウォンのデット・エクイティ・スワップ、8億0700万ウォンの第三者割当増資を行う。第三者割当増資は、TI Communicationsが引受先となる。 Acrodea Koreaでは、TI Communications のソーシャルネットワークサービス関連事業を譲り受け、これまでの受託開発中心のビジネス展開からB to C事業にも拡げていくことが狙い、としている。