【PR TIMES調査】ソーシャルメディアをやめる理由-飽きた・面倒が最も多いが乗り換えも活発に

PR TIMESは、本日(4月13日)、『ソーシャルメディアの利用動向調査』の結果を発表した。 この調査は、3月9日~3月14日までの期間、ソーシャルメディアに登録するユーザーを対象に実施したアンケート調査で、5616名からの回答があった。 週1回以上利用するソーシャルメディアユーザーへの調査によると、利用頻度の高いソーシャルメディアは、mixi、ブログ、Twitter、Youtubeの順で、他のソーシャルメディアを大きく10ポイント以上引き離す結果になった、としている。 また、「過去利用していたが現在全く利用していない」もしくは「利用頻度が著しく低下した」ソーシャルメディアが“ある”と回答した人は3人に1人(32.6%)となったという。

その理由として、「飽きた」や「面倒になった」が最も多いが、約3割(28.2%)のユーザーが「他のソーシャルメディアを利用することが増えたから」と回答した。

利用頻度が著しく低下した(利用しなくなった)時期については、約6割のユーザーが「過去1年以内」と回答するなど、ここ最近におけるソーシャルメディア間の活発な乗り換える動きが浮き彫りになった、と指摘している(画像をクリックすると拡大)。

なお、ソーシャルメディアによって利用しなくなった理由が異なっている点は興味深い。「GREE」や「モバゲーTown」で最も多いのは「飽きたから」となっているの対し、「mixi」や「ブログ」は「更新・閲覧・参加が面倒になったから」をあげている人が最も多い。

詳細な資料はこちらにあるので、興味のある方は参照してほしい。