インドのReliance Big Entertainmentは、本日（3月15日）、東アジア市場への進出拠点として、「リライアンス・ビッグ・エンターテイメント・ジャパン株式会社」を2012年12月26日に設立したことを明らかにした。
Reliance Big Entertainmentは、メディアとエンターテイメントを事業とし、ゲーム、映画、アニメ、音楽、放送などをインドや北米市場で展開している。今回設立する新会社では、モバイルゲームの開発・企画・運営事業を中心とし、日本・韓国・中国・台湾など東アジアにモバイルゲームを提供していく。また、韓国のゲーム開発スタジオ「BLUESOM Co, LTD.」の株式 51％取得したことにより、ローカル市場に向けたモバイルゲームの開発体制を整えたとのこと。
日本と韓国では、第3四半期までにフィーチャーフォンとスマートフォン向けに「ソーシャルカードゲーム」と「リアルタイムストラテジーゲーム」をリリースする予定。さらに東アジア市場向けにローカライズした「ハリウッド映画版権を利用したゲーム」もリリースする。どういったゲームがリリースされるのか大変興味深く、同社の動向には引き続き注目したい。
■Reliance Big Entertainment / CEO Manish Agarwal氏のコメント
今回の日本進出の最大のきっかけは、現在のリライアンス・ビッグ・エンターテイメント・ジャパンのメンバーとの出会いであり、彼らの東アジア市場での経験、分析力と、Reliance Big Entertainment が保有する豊富な知的財産、グローバル市場での経験が、今後の「Reliance Games」発展に良い影響を与えると確信したことです。これからの「Reliance Games」にご期待ください。
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